ともの日常日記

旅行好きガジェット好きの20代後半男性 サラリーマンです 色んな場所に旅行したり、チャレンジしていきたいと思っています! やったことや行った所で感じたことを書いて行きたいと考えています

ゲーミングデバイス

私の愛用ゲーミングマウス Lodicool「G Pro ゲーミングマウス有線 PPD-001t」と「G703h」のレビュー

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今回は、私が常日頃から愛用しているゲーミングマウス2種を紹介していきたいと思います。 ゲームをする方はもちろんのことPCなどで作業をする方などぜひ、参考にして下さい!

Logicoolとは?

「Logicool」(Logitech)とは1981年にスイスで創業を開始し、マウス・ヘッドセットなどを始めとしたコンピューター周辺機器・AV機器を開発、販売をしている会社です。
その中でゲーミングブランド「Logicool G」を立ち上げパソコンやデバイスなどを販売しています。
日本だけでなく世界的にもゲーミングデバイスメーカーとして人気の高い製品を数多く出しています。

外観

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今回レビューするのはこの2つです。最初の画像のマウスは「G703h」その次は「G Proゲーミングマウス有線 PPD-001t」(以後G Pro)です。
二つの差については大きさはもちろんことG703hは無線に対応しているなどかなり違います。
G Pro PPD-001t
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まずは、「G Pro」の外観です。小さくコンパクトで軽量で取り回しがしやすいマウスです。
重さは83g センサーはHERO 25Kセンサーを搭載 スムーズで正確なトラッキングを実現しました。
優れたパフォーマンスとクリック耐久性を実現し、プログラム可能な6個のボタンを利用可能です。
LIGHTSYNC:RGB で1680万色のカラーカスタマイズが出来ます。(マウスのライティングエフェクトのカスタマイズ)
使ってみた感想としては、小ぶりで手に丁度フィットする感じで操作はしやすいです。
私は手首でマウスを動かすのですが、軽くてマウスを振りやすい感じがします。
マウス本体の滑りもG703hより良い印象でした。
難点としては、有線なのでケーブルが邪魔になり煩わしさはあるかもしれません。

G703h
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こちらが「G703h」です。先ほどのG proと比べてかなり大きめに感じます。
センサーはG Proと同じHERO 25kセンサーを採用しており100~25,600の最大DPI感度を実現しています。LIGHTSPEEDという技術を搭載し1msと遅延を感じない反応を実現しています。
バッテリー持続時間は連続60時間(RGBライトなし)、最長35時間(RGBライトあり)5分の充電で最長2.8時間使用可能です。手にフィットするエルゴノミクスデザインを採用しています。
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こちらが無線用のドングルと充電や有線として使うためのケーブルです。
見て分かると思いますがUSBケーブルの挿し口は特殊な形状をしています。

G703hを使った感想としては持つと重さをしっかりと感じとれます。ただ、操作のしづらいといったことや滑りが悪いといったことは全く感じませんでした。側面は汗をかいても手が滑りにくいような質感をしています。
サイズは大きめで高さもあるため手が小さい方などは操作しづらいかも知れません。
無線のためケーブルが邪魔にならずに済みます。そのお陰で机周りがすっきりしました。
しかし、無線ということでバッテリーを充電しておかないと使えない煩わしさがあります。体感では結構減るような印象があります。


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充電または有線として使うためにケーブルを差しこまないと行けないのですが、差込口とプラグが特殊で差しにくいと感じました。これが結構な不満点ですね。

アプリ

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G-HUB
というPCのソフトで電池残量の確認や感度(DPI)の変更・キーの割り当て・RGBライトのカスタマイズなどが出来ます。これはG703hもG Proも同じように操作で設定できます。
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RGBのライティングのカスタマイズは光り方や色を設定することが出来ます。
設定としては固定・サイクル・ブリージングなどがあります。
オーディオビジュアライザーは音楽などの音のリズムに合わせてライティングが変化する機能です。
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感度(DPI)は100~25,600までかなり細かく設定出来ます。
この設定は保存されてスクロールボタンの下にあるDPI サイクルボタンで簡単に設定しておいたDPIに変えることが出来ます。個人的にはここまで高く感度を設定することはありません。
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キーの割り当ても細かく設定することが出来るのですが、私個人的には変更せずにデフォルトで使っています。
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G703hの場合には電力消費の状態の確認や未使用時の省電力設定(ライトの自動オフの時間の設定など)が出来ます。

※私は問題ないのですが、他の方のレビュー等を見るとPCソフトの「G-HUB」の動作が不安定だという報告があります。人によっては不満に思うかも知れません。

有線・無線について

有線
メリット:マウスとパソコンがUSBケーブルなどで直接つながっているので信号や動作が安定しています。また、常に給電されているためバッテリー切れの心配が無いです。
デメリット:ケーブルにつながっているので他のケーブルなどに絡まる可能性があります。またケーブルがある分しか離れた所から操作出来ません。

無線
メリット:ケーブルが無いため他のケーブルとも干渉せず、マウス等のコードの周りもすっきりとした感じになります。無線のため多少離れていても操作可能です。最近では、ワイヤレスでも遅延もなく安定した動作が出来るマウスも発売されていて弱点がなくなってきています。

デメリット:バッテリーなどが搭載されているため充電する必要があるということです。また、バッテリーを積んでいる分少しは重くなるような感じがあります。
無線のためPCとの距離や環境によっては動作が不安定になる可能性があります。
特に安価なものだと不安定になりやすい印象があります。

まとめ

双方とも全く違う製品なのですが、操作性や安定感については両製品ともかなり良いレベルだと思います。ゲーミングデバイスですが、ゲームだけでなくパソコンでの作業などでも十分に活躍出来るので普段使いにもおすすめです。
ワイヤレスの製品もどんどん進化していてバッテリーの持ちや遅延も無くなって来ています。
私個人的には充電の必要があるとはいえケーブルが無いのはかなり快適に感じました。
デスクスペースをすっきりさせたいなら無線のマウスも検討してみてはいかがでしょうか?

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コスパの良いゲーミングマウスパッド 「HyperX Fury S Pro」 ゲーミングマウスパッド レビュー

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今回は「HyperX Fury S Pro」を使用した感想を書いていきたいと思います。

HyperX Fury S Proはゲーミングデバイスで有名なHyper Xブランドから発売されているマウスパッドです。サイズはS.M.L.XLと4サイズあり、色んなスペースやスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。
ほころびにくいシームレスステッチ加工を滑らかな動作を可能にします。裏面は天然ゴム製の底面が備えられており、激しく手首を動かしてもマウスパッドがずれにくいです。また、丸めてコンパクトになるので携帯性にも優れています。

また別のバージョンのspeedエディションも販売されておりこちらは、スピードを追求した表面で更に滑りやすいようになっております。

私は今回は、通常バージョンのMサイズを購入してFPSなどのゲームプレイで使ってみました!
外観
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こちらが表面です。さらっとしていてスベスベです。マウスの移動の際ももちろんスムーズに動かせました。そこまで固くなくソフトな生地なので、手首も痛くなることはありませんでした。

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裏面はこのように滑り止め加工がなされていて激しいマウス操作をしていてもマウスパッドがずれにくくなっています。

まとめ
FPSなどのゲームでも使いやすく値段も約2000円程度と、コスパの良い製品だと思います。ゲーミングと名前が付いていますが事務作業等の際のマウス操作もスムーズに出来るので、快適なパソコンライクにも十分貢献出来るかと思います。

悪い点
表面はほこりや汚れ,キズが付きやすいです。(私は掃除機でほこりを吸い取ろうとしたら突起が当たり跡がつきました…)
買った際は丸まっているので、クセが付いていてそれがフラットになるのにある程度使わないと行けないところです。

この製品はよくAmazonのセール対象商品になるので、もし今すぐ欲しいということで無ければ待った方が安く購入できます! (セールでも数百円割引になるだけですが…)
気になった方はチェックして見てくださいね

↓ こちらがAmazonのリンクになります。

低遅延ワイヤレスイヤホン  XROUND AERO Wireless ゲーミングイヤホンレビュー

クラファンサイト「マクアケ」で紹介されていたので気になって購入した製品です!
既にAmazon等でも販売されています。
今回レビューしたのはXRONDのaero wirelessゲーミングイヤホンです。
メーカー独自開発の低遅延技術によりBluetooth接続時の音ズレを抑えたイヤホンです。
遅延は最小50msという低遅延性能を謳っています。
ドライバーユニットは6mmチタンコートドライバーを使用し歪みのない奥行ある音声を提供するとのことです。
また、サラウンド技術「XROUND Lite」が組み込まれていてバーチャルサラウンドも楽しめるなど面白い技術が使われていていますね!

実際使用してみて率直な感想をまとめてみました!

外観

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このような箱に入れられて届きました。結構カッコいいですね。
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中身を空けてみると説明書と保証書・Type-Cの充電ケーブル(約15cm)そして、コンフォートイヤーピース・SpinFitのイヤーピース S,M,L各サイズが入っていました。
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こちらが充電ケースですね。少し大きめに感じましたが持ってみると凄く軽い印象でした。
ケースの質感は結構プラスチッキーで安っぽさは感じます。
下には充電の残量を示すインジケーターが4段階で表示されます。
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中身はこんな感じです。充電しているとイヤホン本体が赤く光りますね。
本体はそこまで「ゲーミング!」っていう感じはなく大人しい印象です。

装着感

このイヤホンには遮音性の高いコンフォートイヤーピースとSpinFitのイヤーピースが2種類入っています。 
コンフォートの方は遮音性が高くてSpinFitより低音が強くなる感じでした。ただ、使ってみた感じ耳が痛くなったりしやすくて個人的に装着感は良く感じませんでした。

SpinFitの方は装着感はかなり良いです。耳が圧迫されている感じがあまりしないのに多少頭を振っても外れることはありませんでした。個人的にはSpinFitの方を愛用しています!
しかし、難点は遮音性を考えると良くありません。外の音も普通に聞こえますね。
汗を拭う動作をしたときに下に伸びている部分に当たってイヤホンが外れることもありました。

アプリ

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XROUND MyTuneというアプリで設定やイコライザーを変えたりすることが出来ます。

Bluetoothと位置情報をオンにするとデバイスが検出されるようになります。
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サイドトーンon・offとイヤホン本体のタッチ操作のカスタマイズが出来ます。

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アプリからもサラウンドのオン、オフとレベル1、2(強弱)の切り替えが選べます。
(レベルの切り替えはタッチ操作では出来ないが設定は維持される)

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イコライザーはプリセットから選べるだけではなく音楽/ゲーミングモードそれぞれで好みに合わせてカスタマイズ出来ます。
また、自分で作ったイコライザーをQRコードで共有したりすることも出来ます。

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TailorIDと言って聴力検査のようなことをして自分の耳に合うようなイコライザーを自動で設定してくれる機能もあります。(上の写真は自分で試した結果)

音質

イコライザーがフラットな状態だと少しドンシャリな印象でした。

しかし、このイヤホンの面白い機能である「XROUND Lite」というサラウンドをオンにするとまた印象がガラッと印象が変わります。 
音楽を聴いてみると平坦な感じに聞こえていた音がサラウンドモードに切り替えるだけで全体的にふわっと広がって聞こえてくるので面白いですね。
映画を見るときやゲームをする時にオンにするのがおすすめです。

注意点
ゲーミングモードに設定すると低遅延になるのですが、音質は多少は劣化するような感じでした。

まとめ

良い点
・低遅延でゲーム、動画を見ることが出来る(機器によってはほんの少し遅延は感じるかもしれません私は使っていてあまり遅延は感じませんでした)
・サラウンドにする機能が面白い!ゲームや映画にも相性が良い
・ゲーミングではあるが音楽鑑賞用途でも十分使える
悪い点
ゲーミングモードだと音質が少し落ちる
・純正イヤーピースだと遮音性はあるが装着感が良くない、SpinFitは快適だったが遮音性が良くない
イヤホンのマイクの音質が良くない 正直おまけ程度で考えておくと良いかも

最近ではテレワーク等で通話品質が重要になっているため良くないのはとても残念。重要視している方はあまりおすすめ出来ません。

総評
低遅延でゲームに最適なだけでなく音楽鑑賞にも良いのが魅力的だと感じた。サラウンド機能もかなり面白い機能で普通の動画や音楽がまた違った楽しみが出来るのがすごく良い機能だと思います。
気になった方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

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