「気軽に出来る節約術」５選

毎日のチリツモが未来を変える！初心者向け「手軽な節約術」5選【無理なく続く】

「節約って何から始めればいいの？」

「面倒なことや我慢は苦手…」

そんなあなたへ。節約は、難しいことや我慢大会ではありません。大切なのは、無理なく、楽しく続けること。この記事では、今日からすぐに実践できる、効果的で手軽な節約術を5つ厳選してご紹介します。できることから一つずつ試して、ゆとりある未来への一歩を踏み出しましょう。

節約の第一歩は、自分のお金が「いつ・何に・いくら」使われているかを知ることです。完璧を目指す必要はなく、「食費」「趣味」など大まかな分類でOK。手書きのノートでも、家計簿アプリを使っても構いません。まずは1週間続けてみましょう。

支出が「見える化」されることで、「こんなに使っていたんだ！」という発見があり、無駄遣いに気づきやすくなります。具体的な改善点が見つかることで、自然と節約意識が高まります。

筆者の体験談：
家計簿アプリ（マネーフォワード ME）を使い始めたら、思った以上にカフェ代がかさんでいることに気づきました。まずは週に1回、カフェのコーヒーを自宅で淹れるコーヒーに変えることから始めました。

毎日何気なく買っているペットボトル飲料やランチ。これを「持参」に変えるだけで、年間で見ると驚くほど大きな節約につながります。「毎日」が難しければ、週2〜3日からでも大丈夫です。

1本150円の飲み物も、毎日なら月約4,500円、年間では5万円以上の出費に。ランチ代も、手作りのお弁当なら外食の半額以下に抑えられ、健康的というメリットもあります。

筆者の体験談：
職場へは基本的に水筒持参です。どうしても面倒な時は、スーパーで安い時に箱買いしたお茶のペットボトルを持って行くだけでも、コンビニで買うよりお得です。

便利なコンビニですが、スーパーに比べて商品単価が高い傾向があり、「用事もないのについ立ち寄ってしまう」「レジ横のスイーツをつい買ってしまう」といった「ついで買い」の温床になりがちです。

コンビニでの数百円の買い物が積み重なると、月数千円〜1万円近くになることも。「なんとなく立ち寄る」のをやめ、必要な時だけ利用するルールを作るだけで、無駄遣いを大きく減らせます。

筆者の体験談：
家計簿をつけたら、コンビニでコーヒーやお菓子を月に3,000〜5,000円も買っていたことに愕然としました。今では「コンビニは緊急時のみ」と決めています。

動画配信、音楽配信、雑誌の読み放題など、便利なサブスク（定額制サービス）。しかし、登録したきりで、利用頻度の低いものにお金を払い続けていませんか？

使っていないサービスへの支払いは、100%無駄な固定費です。一つ数百円でも、複数あれば年間で大きな金額に。一度、契約中のサービスをすべてリストアップし、要不要を見極めましょう。解約すれば、その分が確実に手元に残ります。

筆者の体験談：
ほとんど使っていないクレジットカードの年会費を何年も払っていたことに気づきました。すぐに解約してスッキリ！スマホの契約一覧画面などで確認するのがおすすめです。

毎月必ずかかるスマートフォンの料金。大手キャリアを契約したまま、何年も見直していないという方は多いのではないでしょうか。格安SIMやオンライン専用プランに乗り換えるだけで、月々の料金が半分以下になる可能性も十分にあります。

通信費は毎月かかる大きな固定費なので、一度見直すだけで削減効果がずっと続きます。自分のデータ使用量に合った無駄のないプランを選べば、生活の満足度を下げずに大きな節約が可能です。

筆者の体験談：
かつては大手キャリアで月7,000円以上払っていましたが、楽天モバイルに変更。データ使用量が少ない月は料金が安くなり、今では平均して月2,000円ほどに。年間6万円以上の節約です！

ご紹介した5つの節約術は、どれも今日から手軽に始められるものばかりです。最後にポイントをおさらいしましょう。