【レビュー】Anker PowerPort Strip PD 6：デスク周りの配線は、これ1台で卒業！
「デスク周りの電源タップがごちゃごちゃ…」「スマホもPCも、もっと速く充電したい！」
そんな悩みを解決してくれるアイテムを、先日Amazonのプライムデーで発見しました。それが、AnkerのUSBポート付き電源タップ「Anker PowerPort Strip PD 6」です。
電源タップとUSB急速充電器が一体になったことで、デスク周りが驚くほどスッキリ。今回は、この便利なアイテムを実際に使ってみた感想を、メリット・デメリット含めて徹底レビューします！
Anker PowerPort Strip PD 6の主な特徴
まず、この製品のすごいところを簡単にまとめました。
- ACコンセント6口搭載：PCやモニター、デスクライトなどをまとめて接続可能。
- 3つのUSBポート：USB-Cポート×1、USB-Aポート×2を搭載し、もう充電器は不要に。
- USB-Cは最大30Wの高出力：MacBook AirなどのノートPCも充電できるパワフルさ。
- 安心の保護機能：雷ガードやホコリ防止シャッター、過熱防止など、Ankerならではの多重保護システムを搭載。
まさに「電源タップ」と「USB急速充電器」のいいとこ取りをした製品です。
開封レビュー！外観と使い勝手をチェック
Anker製品らしい、白と青を基調としたシンプルな箱で届きました。中身は電源タップ本体と説明書のみと、とてもシンプルです。
しっかりとした作りと、考えられたデザイン
本体は幅が約23cmと少し大きめな印象ですが、その分しっかりとした安定感があります。ケーブルも約2mと十分な長さがあり、少し太めで安心感がありますね。
AC差込口は6つ。差込口同士の間隔が広く取られているため、大きなACアダプターでも隣と干渉しにくいのが嬉しいポイントです。
また、すべての差込口にホコリの侵入を防ぐ「ほこり防止シャッター」が付いています。安全な反面、プラグを差し込む際は少し強めにグッと押し込む必要があります。
実際に使って感じた3つのメリット
数日間、デスクのメイン電源タップとして使ってみて、特に「これは良い！」と感じた点をご紹介します。
メリット1：デスク周りが劇的にスッキリした
これまで「電源タップ」に「USB充電器」を差していましたが、この製品ならUSBポートが直接ついているため、コンセント周りのごちゃごちゃ感が一気に解消されました。ACアダプターの数が減るだけで、見た目も気分も全然違います。
メリット2：ノートPCも充電できるUSB-Cポートが超便利
最大30W出力のUSB-Cポートは、iPhoneやiPadはもちろん、私のMacBook Airも問題なく充電できました。わざわざ純正の大きな充電器を使わなくていいので、本当に手軽です。
メリット3：ACアダプターの「干渉問題」が起こらない
幅広のデザインは、大きなACアダプターを使うときに真価を発揮します。よくある「アダプターが大きくて隣のコンセントが使えない…」というストレスから解放されました。6つの差込口をフルに活用できるのは、地味ながら非常に大きなメリットです。
購入前に知っておきたい注意点
とても便利な製品ですが、いくつか注意点もあります。
注意点1：USBポートの同時利用で出力が下がる
これが一番の注意点です。USB-Cポートは単体で使えば最大30Wですが、他のUSB-Aポートと同時に使用すると、USB-Cの出力は18Wに制限されます。
スマホやタブレットの充電なら18Wでも十分ですが、「ノートPCを最速で充電したい」という場面では、USB-Cポート単体で使うのがおすすめです。
注意点2：個別の電源スイッチはない
電源スイッチは一括のオン・オフのみです。差込口ごとの個別スイッチはないため、「こまめに節電したい」という方には少し不便かもしれません。
どんな人におすすめ？
これらの特徴から、「Anker PowerPort Strip PD 6」は以下のような方に特におすすめできます。
- デスク周りのACアダプターやケーブルを減らして、スッキリさせたい方
- スマホ、タブレット、PCなど、充電したいデバイスが多い方
- 大きなACアダプターの干渉に困っている方
- 安全性や信頼性を重視して電源タップを選びたい方
まとめ：配線を減らしたいなら最高の選択肢
「Anker PowerPort Strip PD 6」は、ごちゃごちゃしがちなデスク周りの電源問題を1台でスマートに解決してくれる、非常に満足度の高い製品でした。
本体サイズは少し大きめですが、それを補って余りあるほどの利便性と安心感があります。デスクの配線をスッキリさせたい、パワフルなUSBポートが欲しい、と考えている方には、自信を持っておすすめできる逸品です。ぜひ検討してみてくださいね。
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