【大阪万博】持って行って正解!猛暑と混雑を乗り切るための持ち物リストと攻略法
2025年に開催される大阪・関西万博。世界中から多くの人が集まるこの一大イベントを、心から楽しむためには「周到な準備」が何よりも大切です。
「せっかく行ったのに、暑さと疲れで楽しめなかった…」
そんな残念な思い出にならないように、実際に万博へ足を運んで「これは絶対に必要!」と感じた持ち物や、「これがあれば良かった…」と後悔したアイテムを、体験談を交えてご紹介します。これから万博へ行く計画を立てている方は、ぜひ参考にしてください。
これで万全!実際に役立った「必需品リスト」
まずは、私が実際に持って行って「本当に助かった!」と感じたアイテムをご紹介します。特に夏の暑い時期に行かれる方は、マストアイテムと言えるでしょう。
日傘(人数分用意するのがベスト!)
会場内は日差しを遮る場所が少ないとの情報を得ていたため、日傘を持参しました。これは大正解でした。 しかし、家族3人に対して1本では全く足りず、取り合いになる場面も…。折りたたみ式の晴雨兼用傘を1人1本用意することをおすすめします。特に夏日は必須です。
クールタオル
汗を拭くだけでなく、会場内のトイレや手洗い場で濡らして首に巻くだけで、ひんやりと体を冷やすことができます。 暑さ対策として非常に重宝しました。
オフラインで見られる地図
公式アプリの事前ダウンロードはもちろんですが、会場内は人が多く、場所によっては電波が繋がりにくいことも。 行きたいパビリオンや現在地をすぐに確認できるよう、会場の地図をスクリーンショットで保存し、オフラインでも見られるようにしておくと安心です。
飲み物(ペットボトルや水筒)
会場内にも自動販売機やコンビニはありますが、自販機は少し割高で売り切れのこともあり、コンビニは長蛇の列ができていました。 すぐに水分補給ができるよう、1本は持参するのがおすすめです。ただし、缶の持ち込みは禁止されているので注意しましょう。
あれば天国…持っていけば良かったと後悔したアイテム
次に、「これがあれば、もっと快適だったのに…」と心から思ったアイテムです。
- アウトドアチェア(折りたたみ式の簡易椅子)
人気のパビリオンでは、2時間以上待つことも珍しくありませんでした。 長時間立ちっぱなしで待つのは、想像以上に体力を奪われます。 ちょっとした待ち時間に座れる軽量のアウトドアチェアがあれば、体への負担が全く違ったはずです。 - 携帯扇風機(ハンディファン)
会場にはミストが出るスポットやクールダウンスポットも設置されていますが、多くの人がそこに集まるため、座る場所もなく、十分に涼むことができませんでした。 人混みの中でも自分だけを涼しく保てる携帯扇風機は、熱中症対策として大活躍したはずです。
万博で感じた「辛かったこと」と対策
私が個人的に最も辛いと感じたのは、「日差しの強さと暑さ」そして「足の疲労」でした。
突き刺すような日差しと暑さ
屋外で2時間も並んでいると、日差しが「暑い」を通り越して「痛い」と感じるほどでした。 日傘やクールタオルはもちろん、帽子やサングラス、UVカットのアームカバーなど、個人でできる暑さ対策は万全にしていくことが重要です。
休憩場所の不足と混雑
とにかく歩き回り、長時間立ち続けるため、足の疲労はピークに達します。 しかし、日陰のベンチや屋内の休憩スペースは常に満席状態。 結局、日差しが照りつける屋外のベンチしか空いていなかったり、地面に直接座り込んだりする人が多く見られました。足を休めるアウトドアチェアの重要性を改めて痛感しました。
荷物の重さにも注意
暑さ対策グッズは必須ですが、荷物が重すぎると、ただでさえ辛い行列待ちがさらに苦痛になります。 できるだけ軽量なものを選び、荷物は最小限に抑える工夫をしましょう。 ちなみに、ゲート外にコインロッカーはありますが、1,500円と高額なので注意が必要です。
まとめ:準備次第で万博の楽しさは大きく変わる!
大阪万博は、素晴らしい展示や体験ができる最高のイベントです。しかし、その裏には厳しい暑さと混雑が待ち受けています。
私自身、家族が疲れ果ててしまい、見たいパビリオンを諦めて早めに帰ることになってしまった、という少し残念な思い出も残りました。
この記事を読んでくださった皆さんが、私のような後悔をせず、最高の思い出を作れるように、万全の準備で臨んでください。少しの工夫と準備が、万博での体験を何倍にも素晴らしいものにしてくれるはずです。
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